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「毎日がつまらない」を変えたい!40代から始めた3つの楽しみとは?【体験談】

「つまらない」か「おもしろい」の分かれ道のイメージ画像
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40代になると、昔は夢中になっていたことにまったく興味がなくなっていることに気づくことがあります。「毎日がつまらない。何をやっても楽しくない」と老後に向けて絶望的な気持ちになることはありませんか?

私も40代になってから同じような感情に悩まされていた一人です。40代半ばを過ぎると、ますますその傾向は酷くなるばかりでした。年齢のせいにして、毎日がつまらないのは当たり前だと受け入れるしかなかったのです。

しかし、今ではそんなつまらない毎日を変えてくれた3つの楽しみがあります。それは「開業するための勉強」「ブログ・SNSでの情報発信」「猫と暮らすこと」です。40代から始めたこれらの楽しみが、私の人生に新たな輝きと充実感をもたらしてくれました。

本記事では、私の体験談をもとに40代のつまらない日々から抜け出し、新たな楽しみを見つけるためのヒントをお伝えします。一緒に素晴らしい40代に今すぐ変えていきましょう。

こんな人に読んでもらいたい
  • 「毎日がつまらない」と感じる40代の理由を知りたい人
  • 「毎日がつまらない」と感じる40代がやる気になる方法を知りたい人
  • 「毎日がつまらない」から抜け出した40代の体験談を知りたい人

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「毎日がつまらない」と感じる40代は多い

ネット検索で「毎日 つまらない 40代」と入力している人は月間平均で約1,300人(2023.6月現在)もいます。この数値は検索ボリュームといわれるもので、1つの単語ではなく、3つの単語を組み合わせて1,000人を超える数値はかなり多い方です。それだけ、毎日がつまらないと感じている40代がいることを裏付けています。

さらに内閣府のデータによると、若年層(15~39歳)、ミドル層(40~64歳)、シニア層(65~89歳)の3つの年齢階層別で、ミドル層の生活満足度がもっとも低い結果となっています。毎日がつまらないと感じていることも、生活満足度が上がらない要因の1つでしょう。

上記データからも多く人が40代を境にして、毎日がつまらなくなる感じることが多くなるようです。しかし、「それだったら仕方ない」と現状を受け入れてしまっては、老後はますますつまらない毎日が待っていることになります。そうならないために、40代のうちから意識を変えなければいけません。

「毎日がつまらない」と40代が感じる理由

自分自身と比較して改善するためにも、同じ40代の気持ちを知ることは重要です。
Google検索で「毎日がつまらないと40代が感じる理由」と入力して、上位の記事で説明されている主な内容は以下のとおりになります。

モチベーションの低下


40代になると仕事やプライベートともに、過去の経験からすべての物事に新鮮さを感じなくなり若い頃のようにモチベーションが上がらないことがよくあります。

毎日が同じことの繰り返しになり、結果も予測可能な状況のため刺激や情熱も薄れていきます。このような状況に陥ると、日常生活でモチベーションを維持するのは難しくなります。

ストレスの増大

40代は仕事や家庭でストレスが多くなる世代でもあります。仕事では責任のある立場になることも多く、ストレスを感じやすい中間管理職に就くことが多い世代です。

また、子供の成長等によりパートナーとの価値観や考え方の違いで悩むことも増えます。仕事でも家庭でも安らぐ場がなくなることもストレスが増える要因です。

自己肯定感の欠如

目標や夢を達成できないことや、周囲の同世代と比較して自分の能力や才能に疑問を抱くことがあるため、自己肯定感がなくなることがあります。

特に40代になると残りの人生の時間を意識するようになることで、ますます焦燥感や不安感が募り毎日が楽しくなくなります。

人間関係の変化

年齢を重ねると、学生時代の友人や仕事場の同僚との関係性にも変化が生じます。特に40代はそれぞれ年を重ねて立場も変わり、疎遠になる友人や同僚も多くなる時期です。

そのため人間関係が希薄になり孤独感が生まれ、日常の楽しみが奪われる要因にもなります。孤独感を感じるのは、独身だとか友達がいないとかの理由だけではありません。家庭での会話が減ったり、友人と年賀状だけのつながりしかなかったりする状況は、むしろ孤独感を感じやすくします。

自由時間の減少

40代は仕事や家庭の責任が増えることが一般的です。そのため、自由な時間や趣味に充てる時間も必然的に減少します。

本当はやりたいことがあっても、時間の関係でやれないことも増えていきます。少ない時間の中で優先されるのは、少しでも多く眠りたいという欲望です。当然のことながら、眠りの中では楽しさを見つけることはできません。

気力・体力の衰え

40代になると身体的な変化とともに、気力や体力の衰えも顕著に現れてきます。そのため、何事にもやる気を失い、生活を楽しむことができなくなります。

例えば、慢性的な痛み、疲労感などが生じることで、若い頃には考えられないほど気力・体力の衰えを実感することがあります。これらのことは、生活の質や満足度にも大きな影響を与えます。

経済的な不安

40代は子供の学費や将来に備えてもっとも出費が多くなる年代でもあります。思うようなキャリアアップができなかったり、収入が伸びなかったりすることで老後不安も大きくなります。

経済的な不安は、日常生活の自由度や選択肢の制約を強いることになり、楽しさを感じる機会の減少にもつながります。

私は上記の7つの理由ほぼすべてに該当していました。そのためか、40代になって間もない頃に心療内科に通ったことがあります。

診断の結果は、やる気が突然失われる燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)。はっきりとした記憶はありませんが、毎日がつまらなくなるきっかけだったのかもしれません。年齢のせいにするのではなく、精神や身体の不調を感じるようであれば、必ず病院の専門家に診てもらいましょう。

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毎日がつまらない40代がやる気を出す方法

年齢関係なく「やる気を出す」ことはとても難しいことです。だからこそ、多くの40代が自己啓発本読んだり、栄養サプリやドリンクを飲んだり、さまざまなことを試してみます。

しかし、結局のところ変わった気になれるのは一瞬だけで、いつのまにか元の自分に戻っていることに気付かされます。まさに私自身がその一人でした。

そんな私が「毎日がつまらない」から抜け出すために、以下の3つのシンプルなやる気を出す方法を始めたからです。

  1. インプット➡新しい知識・スキルを身に付けるために勉強する
  2. アウトプット➡ブログ・SNS等の情報発信をする
  3. 他者貢献➡誰かのために行動する

新しい知識・スキルを身に付けるために勉強する

「今さら勉強する気力なんてないよ」と疑問を感じる方もいるかもしれません。でも、やる気を出す方法でもっとも効果的なことは、新しい知識や・スキルを身に付けるために学ぶことです。

やる気ないのに勉強なんて矛盾をするように思いますが、よく考えてみてください。学生の頃と比較して学ぶことに関しては、むしろ興味を惹かれていませんか?

社会人の学び直しが世間的にも注目され、政府も補助金制度等の支援に力を入れてきています。それだけ、40代の大人が勉強することに多くの需要があるからこそでしょう。

現在は大人が勉強を始めるハードルも下がっています。これまでのように本で学ぶことはもちろん、教育系YouTube等の動画視聴、通信教育もさまざまな講座があり、勉強することが手軽にできる時代です。

40代は成長を感じにくい世代でもあります。だからこそ新しい知識やスキルを身に付けることは、自分自身に自信を持つことや自己成長につながり、やる気を生む原動力になります。

日常生活の中で少しずつでもインプットの時間を確保し、やる気を引き出す習慣を築きましょう。

せっかく勉強するなら、資格に挑戦することをおすすめします。カタチとして残る資格取得を目指すことで、ただ勉強するよりも遥かにやる気も上がります。

特に40代以上の中高年には、開業もできる行政書士や年齢に関係なく需要が高い福祉系資格がおすすめです。

参考までに下記の記事では、私自身が取得している行政書士と社会福祉士の2つの資格を比較していますので、よかったらご覧ください。

資格挑戦のイメージ写真
【行政書士VS社会福祉士】中高年が挑戦するならオススメ資格はどっち?中高年から法律・福祉系資格を目指している人は必見!法律系なら行政書士、福祉系なら社会福祉士をオススメする理由。さらには、5つの視点からどちらの資格を選ぶべきかについて解説します!...

ブログ・SNS等で情報発信をする


インプットするだけでは、なかなか記憶には定着しません。ましてや記憶力に衰えを感じ始める40代にとっては、記憶に残らないことでますますやる気を失ってしまう悪循環に陥る危険性があります。だからこそ、勉強して覚えた知識やスキルをアウトプットする場が重要です。

本や動画で一時的に覚えたつもりであっても、実は何も思い出せないことは良くあることです。アウトプットするためには、自分の考えや知識を整理しなければなりません。知識やスキルを確実に身に付けるためにも、アウトプットすることは絶大な効果を発揮します。

インプットのための勉強方法がさまざまあるように、SNSやブログ等の自分自身の意見を手軽に発信できるアウトプットの場も多くなってきました。

コメントや「いいね」をもらうことは、想像以上に喜びがあり若い時代には体験することができなかったことです。

SNSやブログ等で自分を表現するために発信することは、長らく眠っていたやる気を起こす刺激を与えてくれるはずです。

最近、ますます副業が注目されていますが、ブログはその中でもリスクが低く「文章を書く」というスキルさえあればよいので、いまだに根強い人気があります。

動画編集の技術が必要になるYouTube等の動画コンテンツと比較して敷居も低いため、40代以上の中高年が始める副業としてブログはおすすめです。

ブログのロゴ写真
【PV数&収益額を公開】誰でもやる気になれる!中高年がブログを始めるべき5つの理由中高年でブログを始めようと考えている人は必見!年齢に言い訳をして、新しいことに挑戦することに躊躇してる人はいませんか?中高年だからこそブログで稼げる可能性があります。50歳目前にブログを始めた実体験をもとに、ブログを始めるべき5つの理由をお伝えします!...

誰かのために行動する

若い頃は「他者貢献するために、誰かのために行動する」なんて綺麗ごとのように聞こえていましたが、年を重ねるとその意味がだんだんわかるようになります。

他の誰かが喜んでくれることは、自分自身のことよりも嬉しく感じることはありませんか?自分のことではないからこそ、やる気になれるのかもしれません。

私ではない「誰か」は、家族、友人、ペット等、対象はさまざまです。他者貢献なんていう言葉を聞くと、ボランティアの参加や寄付をする等、もう少し大きなことを考えがちですが、身近にいる誰かのために行動することがやる気を出すにはもっとも効果的です。

ちなみに、独身の私にとっての「誰か」は後述する2匹の保護猫です。

自己啓発本や栄養サプリやドリンクがやる気を出すためにまったく効果がなかったのかといえば、そんなことはありません。

本文にも書いたように読んだり飲んだりした直後は、一瞬その気になれるのです。実は一瞬でもやる気になれるのは、行動を促すための着火剤として十分効果的です。

ちなみに数ある自己啓発本の中で一冊だけおすすめを紹介するなら、定番中の定番「7つの習慣」です。多くのインフルエンサーが「すべての自己啓発本はこの本に書かれている内容に沿って表現を変えているだけ」と言っているほど。ちなみにこの本の第三部「公的成功」は、他者貢献に関係する内容になっています。

本が苦手で読む気になれない人は、漫画ベースで読みやすい「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」がamazonのベストセラー(2023.6月現在)になっているので、興味のある方は是非読んでみてください。

著:スティーブン・R・コヴィー, 翻訳:フランクリン・コヴィー・ジャパン

40代から始めた体験談にもとづく3つの楽しみ

これまでの説明を踏まえて、ここでは私自身の体験談をお伝えします。3つの楽しみとは、行政書士開業のために勉強する、ブログ・SNS(副業)の情報発信、そして猫を幸せにすることです。本ブログのタイトル「行政書士×副業で猫を幸せにするブログ」の由来にもなっています。

行政書士開業のために勉強する楽しさ

私は第二の人生に脱サラして行政書士開業を選択しました。ほぼ20年ぶりに開業のため始めた勉強は、毎日新しい知識とスキルを得られる楽しさがあります。

それは学生時代のときのように、勉強する意味が曖昧ではなく、行政書士開業というしっかりとした目的があるからです。「毎日がつまらない」なんて言っている余裕もありません。

勉強を始めるにあたっては「伊藤塾の行政書士実務講座」を受講するなど、ちょっとした学生気分を味わうこともありました。50歳を目前にした今、本当の意味での勉強の楽しさを実感しています。

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SNS・ブログの情報発信による共感される喜び

40代を過ぎてから始めたことでもっとも刺激的だったのは、ブログとSNSで自分自身から情報発信を始めたことです。このことが、ルーティン化していた退屈でつまらない毎日を大きく変えてくれたのです。

ブログから収益が発生したり、Twitterでフォロワーや「いいね」が増えたりすることは、私の情報発信が誰かに共感してもらえている喜びを感じるからです。

ブログは安定的に毎月収益が発生するようになり、Twitterのフォロワー数はもうすぐ2,000人になります。

「毎日がつまらない」を変えてくれたのは、SNSとブログを始めたことが大きいように感じます。

「猫と暮らすこと」がもたらす新たな幸せ

若い頃にはまったく興味がなかったのに、40代に入ってらその魅力の虜になったのが猫でした。猫が「毎日がつまらない」から抜け出すための救世主となったのです。

2匹の保護猫に食事を与えて、おもちゃで遊び、ブラッシングをして、ときどきちゅ~るをあげる生活は、幸せを感じずにはいられません。猫が「ゴロゴロ」喉を鳴らして幸せそうな顔をみることは私の幸せでもあるのです。

猫のために行政書士開業で成功し副業もして、猫が幸せになる生活空間を提供することが私の最大の目的となっています。

身近に目を向けたら、あなたにも私にとっての猫のような存在がいるはずです。その存在のために行動することが「毎日がつまらない」から解放してくれます。

保護猫しらす&にぼし
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まとめ:「毎日がつまらない」が楽しいに変わる!40代は人生の転機

40代になると、「毎日がつまらない」と感じることがあります。でも、心配しないでください。あなただけでなく多くの40代が同じ悩みを抱えています。

ただし、「毎日がつまらない」事実をそのまま年のせいにして受け入れてしまっては、何も変わりません。それを人生の転機と感じることができれば、新しい楽しみを見つけるきっかけになります。

40代からでもやる気を出して楽しむ方法はたくさんあります。

  1. インプット➡新しい知識・スキルを身に付けるために勉強する
  2. アウトプット➡ブログ・SNS等の情報発信をする
  3. 他者貢献➡誰かのために行動する

新しい知識やスキルを学ぶことで自己成長を感じることができます。また、ブログやSNSで自分の意見や情報を発信することで新たな交流や共感を得ることはとても刺激的なことです。そして、誰かのために行動することで充実感や幸せを感じることができます。

40代は人生の転機であり、新たな可能性が広がる時期です。「毎日がつまらない」を卒業するために、ポジティブな気持ちで新しい楽しみを見つけましょう。

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