「ルンバVSブラーバ」猫の毛対策ならどっち?猫にやさしいのはこっち!【アイロボット社に質問してみた!】

ルンバとブラーバ

猫を飼い始めて、誰しも悩まされるのが猫の毛問題です。床はもちろん、ソファーやベット等、ありとあらゆるところに、猫の毛・毛・毛!服にも大量に毛がついて、毎日の掃除がかかせなくなります。

そんな猫の毛問題を解消するために大活躍するのがロボット掃除機。その代表的な機種がアイロボット社のルンバとブラーバです。
「でも、さすがに2台とも買うことはできないし、どちらが猫のいる家に向いている掃除機なんだろう?」と思った人はいませんか?

この記事では、「猫のいる部屋でルンバとブラーバを選ぶとしたら、どっちの機種がベストなのか?」を実際に猫を飼って、ルンバとブラーバを両方使用している私が猫目線になってお伝えします。

こんな人に読んでもらいたい
  • 猫部屋の掃除のために、ルンバとブラーバどちらを購入するか迷っている人
  • 「猫部屋で使用するなら?」を前提に、ルンバとブラーバの製造元アイロボット社の見解を知りたい人
  • 人間目線ではなく猫目線での比較表をもとに、ルンバかブラーバを選びたい人
おじさん
おじさん
しらすとにぼしは、ルンバとブラーバどっちがいい?
しらす
しらす
ルンバはうるさいから、嫌いだよ。それに僕を追っかけてくるから怖いんだよ
にぼし
にぼし
おじさんより、部屋をキレイにしてくれるから、私が寝るのを邪魔しなければ両方あってもいいけどね
おじさん
おじさん
これから、ルンバとブラーバのスゴいところを説明するから、しらすとにぼしも意見をちょうだいね。

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はじめに~とりあえずの結論はルンバとブラーバどっち?~

ロボット掃除機が対人間用として、もっとも必要なことは吸引力はもちろん、いかに楽して部屋をきれいにできるかという点になると思います。

しかし対猫用として考えた場合、吸引力より必要となるものがあります。それは、「いかに猫にやさしい掃除機であるか」ということです。

吸引力が高い場合、それと平行して騒音やサイズ・重量等も大きくなります。そもそも吸引力自体が猫に危険を及ぼしかねません。これでは、猫にとってやさしい住環境とはいえなくなります。

 その点を踏まえて結論を先に言うのであれば、ウチの猫のベストは、ずばりブラーバです。

しかし、それはウチの猫がビビり猫であるためです。好奇心旺盛で周囲を気にしない性格の猫でであれば結論も変わってくるでしょう。「ウチの猫は、なぜブラーバなのか」そして、「ブラーバではなくルンバがよい猫もいるのか」その点について説明していきます。

ウチの保護猫は、オス猫のしらすは臆病で、メス猫のにぼしは警戒心が強ため、物音には飼い始めた当初から敏感でした。だからこそ、ロボット掃除機の使用には気をつける必要があったのです。

下記の記事は、そんな保護猫2匹を飼い始めた経緯になります。保護猫は人馴れするのに時間がかかる場合がありますが、ルンバとブラーバも同様に慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。

保護猫しらす&にぼし
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そもそもルンバとブラーバって何?

ルンバとブラーバそれぞれの基本性能とモデル別の違いについてざっくりとお伝えするならば、以下の表とおりになります。
当然のことながら、下位モデルと上位モデルでは、機能・性能等は異なりますが、下位モデルであっても、ロボット掃除機の利便性を十分に感じることができます。

 ルンバブラーバ
基本性能 人工知能がお住まいの部屋のゴミが多い場所を感知し、フローリング・カーペット・畳等のゴミを吸引してくれます。 人工知能が室内の汚れた場所を感知し、フローリング、タイル、石材等のさまざまな床の水拭き・から拭きをしてくれます。
モデル別の違い
  • 吸引力が大きくなる(下位モデルと上位モデル比較で最大10倍)
  • 対応可能な部屋数が多い(最大5部屋以上)
  • フローリングだけでなく、ラグやカーペットにも対応できる
  • ゴミ捨ての頻度が少ない(ゴミ捨ての自動化モデルもあり)
  • 自動学習や清掃履歴を確認できる
  • ブラーバとの連携機能がある
  • 強力な洗浄機能がついている(ジェットスプレー、振動クリーニングヘッド等)
  • 対応可能な部屋数が多い(最大5部屋以上)
  • オススメの使用場所が異なる
  • 埃や毛だけでなく、こびりついた汚れや油にも対応
  • 自動学習や清掃履歴を確認できる
  • ルンバとの連携機能がある

なお、ルンバ・ブラーバのモデル別の詳細な違いについては、アイロボット社の公式サイトでご確認ください
公式サイトはコチラ

ルンバとブラーバを実際に使ってみたらどうだった?~良かった点・悪かった点について~

ルンバとブラーバを使用して感じた率直なそれぞれの良かった点・悪かった点は、以下の表のとおりになります。あくまでも、人間目線での使用感になります。

 ルンバブラーバ
良かった点
  • ゴミの吸引能力が高い
  • カーペットやラグの掃除もできる
  • ほぼ掃除を自動化できる
  • 静音性が高い
  • 水拭き・から拭きの両方に対応
  • ゴミの収集もある程度行える
悪かった点
  • モーター音がうるさい
  • 配線コードや衣類等を巻き込む
  • サイズが大きいため場所をとる
  • 高価格モデルでないと掃除の自動化ができない
  • カーペットやラグの掃除ができない 
  • ランニングコストがかかる


以上の人間目線の使用感を踏まえて、猫視点で見てみると…

 ルンバブラーバ
良かったニャー点埃がよくたまるカーペットやラグを掃除してくれるから、いつもきれいな場所で寝ることができる床にエサをこぼしても、ペロペロできるし、いつも静かに掃除をしてくれる
悪かったニャー点急にルンバが動き出して怖いし、音もうるさい。それにモーターにシッポが巻き込まれそうで心配。

きれいになるのは、床だけでカーペットとラグはきたない。


参考までのウチの保護猫しらす&にぼしのルンバ稼働時の様子になります。しらすはビビり、にぼしは警戒心が強いので、ルンバを稼働させると2匹仲良くテレビの裏へ逃げ込んでしまいます。ちなみに、ブラーバ稼働時は大丈夫です。

ルンバとブラーバに興味を示す保護猫しらす
止まっていれば興味を示すが…
ルンバの音に驚いてテレビの裏に隠れる保護猫しらす&にぼし
ルンバが動き出すとテレビの裏へ(笑)

猫にベストはルンバとブラーバどっち?アイロボット社に質問してみた!

アイロボット社の商品カタログには、ルンバは「ペットの毛が絡みにくいゴム製ブラシ」を使用していること(ルンバ671除く)、ブラーバは「ペットの毛を絡めとる」ことが、「ペットがいる家にオススメ」の理由として記載されています。

そこで、あくまでも「猫にやさしいのはどちらなのか」とう観点で、猫がいる部屋で使用する場合の注意点等について、アイロボット社のサポートに質問をしてみました。皆さんの参考になる回答がありましたので、紹介します。

まず、大前提として、ルンバ・ブラーバともに、猫のいる部屋で使用することは可能であること。そのうえで、以下の点に注意をする必要があるとの回答でした。

◆ 猫に対する安全性・騒音面について

  • ルンバの稼働音は、一般的なドライヤー使用時と同等であるため、猫が驚いてしまう可能性がある。
  • ルンバ稼働時に猫を巻き込んでしまうことはなく、万一、猫と接触しても障害物と判断し方向転換をする。
  • ブラーバの純正洗剤は、低刺激性の洗剤のため、ペットや子供のいる過程で使用しても安全。ただし、スプレー直後(拭き取り前)の洗剤を含んだ水を舐めることがないように注意は必要。
  • ブラーバのブラーバジェット(水のスプレー)が稼働しているときに、猫が近くにいた場合には、誤って猫に水が掛かってしまう可能性がある。

◆ その他の注意点

  • 精密機械であるロボット掃除機のルンバは、水分は最も大敵であるため、ペットの排泄物や粗相を吸い込んだ場合、本体にダメージを受ける危険性がある。その場合、メーカー保証の適応ないし修理対応ができない。
  • 床拭きロボットのブラーバであれば、汚れを拭き取ることは可能だが、万一、製品上で粗相等をしてしまった場合(ルンバも同様)は、メーカー保証等の対象外となる。

アイロボット社からの回答は、個人的な質問に対するものです。故障等の発生時対応の詳細等については、メーカーへ直接お問い合わせください。

猫限定!オススメ比較「ルンバVSブラーバ」勝者はどっち?

これまでの説明を踏まえての独自のオススメ比較表になります。当然のことながら、飼っている猫の頭数や性格、家のつくり等によって、基準は異なりますので参考程度にご覧ください。

 ルンバブラーバ勝者の理由は?
清掃力
(猫の部屋を清潔に保つ)
カーペットやラグの掃除ができて、少々の段差もルンバなら対応!
静音性
(猫をビビらせない)
×ビビりな猫もビビらない。ブラーバの静音性は圧巻!
機動力
(猫の遊び相手になれる)
好奇心旺盛な猫ならルンバ乗りでYouTuber猫デビュー?
サイズ・重量
(猫にケガをさせない)
置き場所にも困らないブラーバのサイズ感は、ビビり猫も驚かない!?
操作性
(猫でもわかる)
どちらも自動化もしくはボタン1つで簡単操作。きっと猫でもできる?
総合評価
(猫にやさしい)
猫への配慮なら、ブラーバに軍配!


【ルンバを乗り物にして遊ぶ猫たち】
 猫の中には、ルンバの騒音をまったく気にせず、むしろ遊び道具(乗り物)としている猫もいます。YouTubeの猫動画チャンネル「ひのき猫」さんには、ルンバライダーがいっぱい。
埋め込み動画の子猫たちの母猫は、ルンバの電源ON・OFFまでできる凄腕ライダーとなっています(ルンバライダー歴1年になる猫 – YouTube)。こんな猫なら、ルンバの方が欲しくなるかも!?

一人暮らしで独身かつ男性となれば、猫を飼うハードルは高くなります。そんな高いハードルを乗り越え、2匹の保護猫と暮らす私が、これまでの体験談をもとに猫&飼い主が幸せになれる猫の飼い方について、時系列で解説しています。猫カテゴリーのまとめ記事として、是非お読みください。

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おわりに~「ルンバVSブラーバ」最終的な結論~

あくまでも個人的な意見ですが、ただ掃除目的にルンバとブラーバをどちらか1台選ぶなら、ルンバと答えると思います。しかし、猫がいる部屋で使用する場合、上記で示したようにビビり猫に限らず、知らぬ間にストレスを与えることやスケジュール機能等により掃除がすべて自動化されることで、飼い主が見ていない間の万一の事故等に注意が必要です。

その意味からすると、静音性が高く、サイズ・重量も平均的にコンパクトであることから、猫を飼っているならば、最終的にブラーバという選択に変わりはありません。ただし、飼い主の目が届くところで使用するのであれば、ルンバは猫の毛対策ではブラーバ以上の効果を発揮します。ちょっと好奇心のある猫なら、ルンバの稼働音も大きなサイズ感も、猫は遊び相手やおもちゃとして認識するかも!?

ゴチャゴチャ言ってきましたが、最終的な結論は以下のとおり!

猫の毛対策なら、カーペットやラグも掃除できるルンバの方が効果絶大だが…
猫に与えるストレスや危険性を加味するとルンバより猫にやさしいブラーバがベスト!

ご家庭の猫事情や部屋の状況にもより選択肢は変わるとは思いますが、この記事が皆さんと何よりも猫にとってベストな選択をするための参考になれば幸いです。

 ルンバやブラーバのような便利グッズだけでなく、猫を飼うために欠かせないグッズや、猫を見守るためのペットカメラ等、猫との生活をより楽しく安全に暮らすための猫グッズはたくさんあります。是非、下記の記事も参考にしてください。

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