「猫に服なんて着させない!」と思っていた気持ちが変化した理由

猫の服

猫に服を着させて「あら、カワイイ!」なんて言っている人は、猫の気持ちを考えたら、「人間のエゴ」「最低の極み」でしかないと考えていた私。しかし、そんな私の考えを少しだけ変えてくれた出来事がありました。


ただ純粋に猫に服を着させたい姪っ子が100円ショップで大量に猫の服を購入してきたのです。猫もカワイイが姪っ子もカワイイ。せっかくお小遣いをはたいて買ってくれてきた猫のプレゼントを無下に扱うこともできません。そこで猫に服を着させることが、そもそも悪いことなのかを調べることに…。


その結果とともに、私自身が猫に服を着させるまでの気持ちの変化をお伝えします。

おじさん
おじさん
猫用の服があるんだけど、着てみない?
しらす♂
しらす♂
イヤだよ。絶対イヤ
おじさん
おじさん
なんで?カワイイ服もたくさんあるよ。ちょっと着てみてよ
しらす♂
しらす♂
だから、イヤなんだよ。絶対着ない。僕は男の子だからね。カワイイ服なんて興味ないんだ
おじさん
おじさん
じゃあ、にぼしはどう?
にぼし♀
にぼし♀
おじさん
おじさん
ん!?もしかして、興味ある?
にぼし♀
にぼし♀
ない
おじさん
おじさん
恥ずかしがらなくていいんだよ。しらすもにぼしも一緒に着てみよう!

こんな人に読んでもらいたい
  • 猫に服を着させることは絶対に良くないと思い込んでいる人
  • 猫に服を着させるメリットを知りたい人
  • ビビり・警戒心が強い猫に服を着させようとしたときの反応を知りたい人

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姪っ子がたくさん猫の服を飼ってきた!

先日、姪っ子から「しらすとにぼし(保護猫の名前)の服を買ったから楽しみに待ってて!」とのメールが。もちろん、私が猫を服を着させることに嫌悪感をもっていることなど、姪っ子は知る由もありません。

曖昧な返事とともに、つい最近知ったGoogleの3D猫(下記参照)を新しい猫仲間の「しじみちゃん」と名前を付けて写真を送ったところ「しじみちゃんの分の服も買ってあげる」との思いもやらないメールが。

子どもの純粋さは時として大人を困らせるものです。家に姪っ子が遊びにきた日。大量の猫用服がプレゼントとして届けられたのです。

来客がくるとすぐに隠れ家の冷蔵庫の裏へと逃げこんでしまうビビリなしらすと警戒心の強いにぼし。姪っ子もそのことは知っていて、冷蔵庫の隙間から、少しだけ猫の姿を確認すると満足気に姪っ子は帰っていきました。もちろん、猫に服を着させる役目を私に託して…

誰でもどんな家でも猫が飼える!?
スマホで猫とGoogle検索をすると、スマホのカメラを通して3Dの猫が表示される機能があります。猫の他にもパンダやトラやペンギン等、表示可能な動物は全29種類。

検索結果から「3D表示」「周囲のスペースに表示する」を選ぶだけで、自宅に人気の動物たちを出現させることができます。

さまざまな理由で猫を飼うことができない人には、一度試してみてはどうでしょう?ちなみに、家では猫を飼うことを許可されていない姪っ子は大喜びでした。

猫に服を着させるメリットを知る

姪っ子からもらった大量の猫の服を前に、ネットで猫に服を着させることの是非について調べ始めた私。猫に服を着させるなんて、猫にストレスを与える等のネガティブなものばかりしかないと考えていましたが、意外にもメリットについての記載があることを発見します。しかしながら、その多くは「ん?」と疑問を持つものが殆どでした。

主なメリットとして記載されていたものは以下のとおり。

  • 服を着させると猫がもっと可愛くなる
  • 猫の毛が散らかるのを防止できる
  • 防寒・乾燥対策になる

どうでしょう? 防寒・乾燥対策はわかるとしても、可愛くなるとか、猫の毛が散らかるだとか、まったく猫目線とは言えません。

しかし、「なるほど、たしかに」と思えるメリットが1つ。それは「ケガをした後等の術後服としての使用」です。
 
これならば、たとえ猫が嫌がっていたとしても、グルーミング等でケガの傷の悪化を防止するために必要な措置ですから仕方ありません。いざ、猫がケガをした時に服を警戒して「イヤイヤ」を繰り返すようなことがあれば、スムーズな治療ができない恐れもあります。

ケガとは異なりますが、万一の使用という観点では、震災時にハーネスを付けること等、猫の身体に本来は必要のないものでも付けることを我慢してもらわない時がくるかもしれません。

以上のことから、猫に服を着させるメリットとして「緊急時の訓練になる!」と私なりに結論づけをしたのです。

 猫の性格もさまざまです。ウチのように、ビビりだったり、警戒心が強い猫もいる一方で、好奇心旺盛な猫には、もしかしたら猫の服に興味を示す猫もいるかもしれません。下記の記事では、猫の性格に焦点を当てた記事になっていますので、よろしければご覧ください。

ホットカーペットの上にいる保護猫しらす&にぼし
猫を飼うならオス・メスどっち?一人暮らしの飼い主にオススメの性別はこっち!【性格の違いがわかるYouTube猫動画も紹介】これから一人暮らしで猫を飼い始める人は必見!あなたが望んでいる性格の猫はオス?それともメス?猫の性別による性格の違いをYouTubeの猫動画と私が飼っているオス・メス2匹の保護猫で検証。あなたにピッタリの性格の猫がわかります! ...

正直、猫に服を着させてみたかった

 
猫に服を着させる意味は、「姪っ子のために」と「猫にもメリット」の2つがありましたが、実のところ、そもそも私に「猫に服を着させてみたい!」という密かな願望がありました。

姪っ子より先に意外に豊富な100円ショップの猫の服を眺めては、猫のストレスを考えて買うことを躊躇していただけだったのです。

猫に服を着させることに一応の障害がなくなった今、あとは保護猫しらすとにぼしのご機嫌伺いのみ。猫に服を着させることは、当然のことながら、猫にストレスの他にもさまざまなデメリットに気を配らなければなりません。

ことは慎重に運ぶ必要はあるものの、猫に服を着させることに一応の納得ができたことで、いよいよ猫に服を着させることに挑戦することになったのです。

猫を飼い始める前から、猫に服を着させることには抵抗がありました。とはいえ、「カワイイ」ものには、より「カワイイ」になってほしくなるのが心情。保護当初から、2匹はとても「カワイイ」溢れる子猫でした。

保護猫しらす&にぼし
「ペットロスになりたくない・・・」一人暮らし独身おじさんが猫を飼うまで猫を飼いたいけど死んでしまうのが怖いから、猫を飼うことを諦めている方は必見!この記事では、ペットロスに怯える一人暮らし独身おじさんが、保護猫を飼うまでの揺れ動く心境をお伝えしています。この記事を読むことで、少しだけ猫を飼うことに前向きになれるはずです。...

やっぱり猫は服が嫌いだった…


元来、ビビり猫のしらす♂と異常なほどに警戒心が強いにぼし♀。2匹に服を着させることは、そもそも難しいことはわかっていました。

だからこその「緊急時の訓練」の必要があったのです。それでも、保護当時と比較すれば、随分となついてきていた2匹。意外とすんなり服を着たくれることに少しだけ期待もありました。
 
特にウソのように甘えん坊猫に豹変したしらす♂は、今では一緒に布団で寝ることができるまでになった仲。チャンスはあると踏んでいました。そしてご機嫌よろしく、しらす♂が近寄ってきた隙を狙って服を着させようと試みるも・・・
 
やっぱり、猫は服が嫌いでした。不機嫌そうな顔で服を避け、ゴム紐をガシガシ。残念ながら初めての猫に服を着させる挑戦は失敗に終わったのです。

まだまだ、完全になついたとは言えない2匹ですが、保護当初は身体に触れることすらできない、まったくなつかない猫でした。

下記の記事は、そんな2匹が少しでもなついてくれるように試みた方法をまとめた内容になっています。

キャットケージ内にいるしらす&にぼし
これだけでOK!なつかない猫をなつかせるために効果的な3つの方法【保護猫がなつくまでの期間も紹介】なつかない猫に心が折れかけている人は必見!まったくなつかなかった保護猫がデレデレ甘えん坊猫に変わるまでに豹変!なつなかい猫がなついてくれるまでに試した効果的な方法を具体的に解説します。 ...

再挑戦はクリスマス!?少しだけなら…


猫に服を着させるメリットに加え、姪っ子を喜ばせたい気持ちがある以上、このまま猫の服を仕舞う訳にもいきません。

意外にカワイイ服といったら、人間同様に猫もメス猫のにぼしの方が興味を示すかも!?なんてことを思いつつ、服を着させるために今日も2匹のご機嫌を窺っています。

ただし、あくまでも猫に服を着させることにはデメリットがあることを忘れてはいけません。主なデメリットは以下のとおり。そもそも、余程寛容な性格でなければ、服を着させることは猫のストレスを与えるために注意が必要です。

  • 毛づくろいができない
  • 誤飲のリスクがある
  • 毛並みや皮膚のチェックができない など

これらのデメリットもしっかりと踏まえたうえで、姪っ子に猫の服のお返しとともに、クリスマスプレゼント&2匹の服を着たツーショット写真を送ることができればよいのですが・・・。

猫を飼い始めたことは、姪っ子との関係性を深めることにもつながりました。猫を飼い始めて良かったことは、本当にたくさんあります。猫を飼うことを迷っている人は、是非、下記の記事もご覧ください。

玩具のネズミの近くにいる保護猫しらすとにぼし
一人暮らし独身おじさんが猫を飼って良かった5つのこと【ポジティブになれる体験談】一人暮らし・独身・高齢で猫を飼うことに迷っている人は必見!猫を飼うためには三重苦とも言える3つのネガティブな要素を抱えながら猫を飼い始めた私が、猫を飼い始めて良かったことを厳選して5つお伝えします。...

おわりに

この記事を読んでいただいている方の中には、私と同じように猫の服を着させることに嫌悪感を抱いている人も多いかと思います。
 
私自身もあくまでも猫は自然のままの姿が一番と感じており、無暗に猫に服を着させることに否定的な考えをもっていることは、今も変わりはありません。
 
しかし、頭ごなしにすべてを否定することなく「猫の服がある意味」についても少しだけ柔軟に考えるきっかけになってくれたら幸いです。

一人暮らしで独身かつ男性となれば、猫を飼うハードルは高くなります。そんな高いハードルを乗り越え、2匹の保護猫と暮らす私が、これまでの体験談をもとに猫&飼い主が幸せになれる猫の飼い方について解説しています。猫カテゴリーのまとめ記事にもなっていますので、是非お読みください。

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